オーディション - のりのりこ
2017/11/19 (Sun) 13:11:44
*.au-net.ne.jp
この間映画のオーディション(歌と演技)があり、受かるには受かりましたが、本当にセリフひとつだけ、「やだあ、やめて。」の役でした。
合格していい役をもらった人を見ると、ずらりスタイルのいい人が並んでて、監督の好みもわかります。オーディションのとき、私は確かにスタイルは合格した人と比べるとかなりおちるとは思いましたが……
これはタブーですがこんな役なら、他の作品にチャレンジした方がまし、とも思ってしまいます。
こんな私は女優失格でしょうか?
Re: オーディション - 【ウィナーズ☆ラボ】
2017/11/19 (Sun) 22:55:08
*.bbtec.net
投稿ありがとうございます。
日本では、映画は「監督のもの」、ドラマは「プロデューサーのもの」、CMは「クライアントのもの」です。
どんな仕事にせよ、誰かに気に入ってもらえなければ、仕事は得られません。
仕事とは、他人に認めてもらって、引き上げてもらって初めてできるものです。それがイヤなら自分でお金を出して「仕事」を創り出すしかないのです。
そんな役なら、辞退して他の作品にチャレンジした方がいいかも知れませんね。でもそうしたら次の作品でもまたそうしてしまうかもしれませんし、自主レベルでないまともな「仕事」を、自分の好みで辞退したら、その噂が広まって他でも使ってもらえないかもしれませんよ。
逆に、小さな仕事でも、全力を出し切って演じたら、誰かは見ていてくれてまた次の仕事につながっていくこともよくあります。
やるときめたら「自分を出し切る」。それが大切です。もちろん、下りるのもありですが、「干される」危険も考えて判断して下さいね。プロでも「役不足」で決まりかけた仕事を下りることはたまにあります。
いずれにせよ、オーディションを取ってきてくれたマネージャーとよく相談して決めましょう。
もし、事務所に入っていないのなら、フリーで映画を受けることなど考えず、まず自分に合ったしっかりした事務所を探しましょう。
常識的なことしか言えませんが、参考にしてみて下さいね。