9月&10月の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】
2017/09/03 (Sun) 23:59:17
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https://vimeo.com/232228337
今日は、「暑さ寒さも彼岸まで」でサドンデスをやって、そのあとは「アメリカ行くんだ」をやりました。
どんな人でも好不調はもちろんありますが、「プロ」の範囲から外れてしまってはいけません。
プロは調子の悪い時でも、普通の人がとてもできないようなことがカンタンにできる人のことです。
それには仕事を行う為の自分自身の「持論(やり方、考え方)」が必要です。
調子の悪い時でも当たり前のように「良い演技」ができる。そして調子がいい時はさらに素晴らしい演技ができる。
そう努めて行きましょう!
「演技の目的」をしっかり持って、「演技のやり方」をもう一度おさらいして下さいね。
9月10日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】
2017/09/11 (Mon) 01:07:58
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https://vimeo.com/233195914
今日は、新規の方も大勢入っていらっしゃったので、まず当レッスンの目指しているもの、そしてそれを実現するには何をどうすれば良いかを説明し、「待ち合わせ」をやりました。
どんなときもその役が「したい!」と思っている「なにか?」を見つけること。それが大切です。
それはそれまでのあなたではないのです。それが見つかった瞬間、その物語の「中の人」になれます。
それを自分の言葉で、自分の感覚で、しっかりと「持論」として持って下さいね。
最近、参加人数が増えてきましたね。グループレッスンではお一人お一人に掛ける時間は少なくなってきます。しかしそれは悪いことではありません。他の人が演じているとき、自分がやっているつもりでしっかりと「シミュレーション」をやって「一発で決める」ことができるようになっていきましょう!
9月17日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】
2017/09/18 (Mon) 00:56:13
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https://vimeo.com/234201060
今日は、「プロの演技の基本 質問集」を説明して、「リアルな演技 学校」をやりました。
とても面白いシーンがいくつもありましたね。
何が「面白い」のか?それをビデオの中に見つけて下さいね。
9月24日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】
2017/09/25 (Mon) 11:36:31
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https://vimeo.com/235240428
今日は、「3方睨み」をやりました。これは「視点の外在化=演技センス」を発達されるとても効果的なトレーニングです。
何かのセリフを覚えたら、それでこれをやってみて下さいね。キット何かに気づきます。
その後は、「携帯がない」を久々にやりました。
基本的なモノに加え、それぞれのエチュードに意識すべきポイントがあります。それを毎回毎回しっかりと気をつけて、「最低でも素晴らしい演技」ができるようになってくださいね。
10月1日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】
2017/10/02 (Mon) 12:57:28
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https://vimeo.com/236352662
今日は、「体育の日」でサドンデスをやりました。
誰かがかいた文章、つまり「考え」を「自分の考え」にして、他の人に分かりやすく話す。
それがすべての基本です。それができなくては演技どころではありません。それができるようになるにはまず、それが「したい!」と思えなくてはいけません。新しい知識に興味を持ち、伝える喜びに身体を震わせ、全力で伝える。
そういう「放送部的考え」が必要になります。
もし、演技を「自己表現」などと考えていたら、それはいつまで経っても成し遂げられることはないでしょう。私たちは、「考え」を経由する「メディア」なのです。良質のメディアになれるよう心身を整えて行きましょう。
そのあとは、「オーディションルーチン」をやりました。これは訓練し過ぎてしすぎることはありません。しっかりと家で納得いくまで、様々なパターンで練習しておきましょう。
オーディションは本題に入る前にほぼ合否が決まります。オーディションルーチンはとても大切なものなのです。
ビデオに撮って見ることを繰り返しましょう。毎回毎回、身体がぶれたとかまばたきをしたとか、新たな発見がありますよ。
オーディションルーチンが完璧にできたら、オーディションは取れたも同然です。それほどのものなのです。「プロ」なのですから、偶然に期待せず、完璧目指してしっかり訓練しましょう!
10月8日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】
2017/10/09 (Mon) 03:18:02
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https://vimeo.com/237282735
今日は「一雨一度」でサドンデスをやって、Kくんの映画のオーディション台本をやりました。
「観客は俳優が注意するものに注意する」という大原則があります。いま自分(その役)が注意しているものは何なのか?
それが分かっていれば、演技を外すことはありません。逆にセリフや動きなどに注意が向いてしまえば、そこに見えるのは「その役」ではなく「その人」であり、作品は台無し、シーンは成立せず、観客も興醒めしてしまいます。
そのシンプルな正解をみつけることこそ、演技レッスンの本質です。
レッスンでは常に「目からウロコ!」を求めています。自分の正解ではなく、観客から観た正解を常に探し続けましょう。
正解は、どんな時もとてもシンプルなものなのです。
10月15日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】
2017/10/15 (Sun) 23:43:44
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https://vimeo.com/238273746
今日は、最初に2人オーディションを受ける人がいたので、そのオーディション対策をやって、そのあと「目の動きと呼吸」をやりました。
これは、あまり意識する必要はないですが、いざという時に役立つ知識です。特に、監督さんから「もうちょっと怒った感じで、でもそれを表に出さずに体躯な感じを続けながら」などと要求された時に、とても役立ちます。しっかり練習しておきましょう!
そのあとは「消しゴム貸して」をやりました。
これはとても「口語的」、つまり演技っぽくないエチュードです。それをどうやって創り出すか?そこをしっかりと意識して下さいね。
とくに、シーンの山場までは力を入れずにテンポよく行くことが大切です。
10月22日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】
2017/10/23 (Mon) 15:24:56
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https://vimeo.com/239403249
今日は「超大型台風接近!」でサドンデスをやって、基本レッスン課題を行い、ホントに台風が近づいているので早めに切り上げました。
みなさんのお宅は大丈夫でしたか?
演技において、大切なものはまず「根拠なき自信」です。これがなければ、自分のやることに自信が持てず、どんなシーンを演じても「怖れ」を表現することになってしまいます。
ではそれを持つにはどうすればいいのでしょう?
まあ「根拠なき」ですから、とにかく「自分はできる!」と信じることが一番なのですが、それがうまくできないときもあります。
そういうときは「ネセシティーレベル(必要性のレベル)」を上げることを考えましょう。
「自分はこれで人を楽しませてお金をいただいて生きている!」と「プロ意識」をしっかり持つのもポイントです。
演技のおしごとは、たとえ大切な人が死んでも、笑顔で演じなくてはいけません。そうすることが「仕事」なのです。
その覚悟がなければ、「仕事」はできません。どんなときも「自分」に振り回されず、しっかりきっちり仕事を仕上げましょう!
10月29日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】
2017/10/30 (Mon) 11:50:46
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今日は、「ホットモット」でサドンデスを行いました。
こういった数字が出てくるレポーター台本で、指で数字を作るのはいいのですが「見ている人」に向けて数字を作る必要があります。
たとえば、「百」なら「100」ですね。これをなれないうちはたいてい「001」と作ってしまいます。
意識が「自分側」にあるからです。
演技の際の意識は「相手側(客席側)」から自分を見ているのが正しい状態です。これを「見所同見(けんじょどうけん)」と言います。
身振り手振りで人に説明するとき、「相手側」から見た自分を意識して行ってみましょう。最初は難しいですが、できるようになれば、それだけで「見所同見」の「プロの演技センス」にめざめるかもしれませんよ!
基本レッスン課題は、「退屈」がやはり難しいですね。ほとんどの人が日常的に「退屈」しているのに、それを演技で行うことは難しいのです。
逆に言えば、それができればもう怖いものはありません。日常生活の中で常にセンサーを働かせて「演技のネタ」を探してみて下さいね。