5月&6月の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】
2017/05/08 (Mon) 13:49:28
*.bbtec.net
5月7日のレッスン
https://vimeo.com/216447944
今日は、「言わないセリフのドリル」と、後半はリバウンドをやりました。
いつも言うように「ステップアップ」して行くには、坂道を上るようになだらかに進んで行くわけではありません。
大きな段差のある階段を1つづつ上って行くのです。
時にはその段差はまるで「壁」のように見えるでしょう。近づけば近づくほど、それを登るのはとても無理に思えるでしょう。
そういうとき、その背中を押すのがコーチの役目です。その先に新たな世界が待っていると信じ、その背中を押すのです。
同じようにしていても、尻込みしてなかなか登れない人も、アッサリと登ってしまう人もいます。
ただ、アッサリできても、次の段階はとても大きな壁となるかもしれません。逆に苦労して登ったら後は楽々進んで行けるかもしれません。
コーチの見えている所までは確実に登れます。信じて進んで行って下さいね。
5月14日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】
2017/05/15 (Mon) 15:45:48
*.bbtec.net
https://vimeo.com/217435615
今日もまた「パペットトレーニング」をやりました。「操り人形」のように、「言わないセリフ」を人に言ってもらいながら演じるトレーニングです。
2回目とあって、みなさんうまくできていましたね。
これをやると「ドラマのプロ俳優」の用な演技が誰でもできます。つまり、プロはこれらを意識しながら演じているわけですね。つまりそれが「7つの基本フォーム」です。
できるだけ早く、習熟して行きましょう!
後半は、「安全TODAY」をやりました。
このシリーズは、特に若手女優に基本を叩き込むのにべすとな例題です。
これからもやりますので、自分でもソルフェージュしてやってみてくださいね。
5月21日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】
2017/05/22 (Mon) 20:54:17
*.bbtec.net
https://vimeo.com/218413641
今日は、また「タカシを捕まえろ!」をやりました。これは「7つの基本フォーム」を詰め込んだ訓練です。それぞれをしっかり理解して行えば、技術を使っているなどとは全く分からない、「リアルで自然」な演技ができます。
いつも言うように「自然に演じる」のではなく「自然に見えるように演じる」のです。
後半は、「黒い病室」をやりました。こちらもイメージ風船などがポイントとなります。みなさん、うまくできていましたね。
5月28日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】
2017/05/29 (Mon) 02:19:26
*.bbtec.net
https://vimeo.com/219287135
プロで仕事をする上で「最初にして最大の関門」は、「まばたきなし」と「口角」です。
どちらも常に仕事現場にいられたら、気にしないでもできています。しかしちょっと仕事から離れたら、最初のうちは直ぐまたもとに戻ってしまいます。
常に、日常生活の中で、訓練を「ルーチン」にしておきましょう。この2つができていれば、仕事感覚はすぐに戻ります。それほど大切なことです。
レッスンで指摘させていただいたことは、どれも「すぐできる」ことです。しかし、それを意識していなければなかなかできません。ビデオをしっかりチェックして、同じことを次にまた言われないよう、自分で意識できるよう「演技の持論」をしっかり持っていって下さいね。
6月4日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】
2017/06/05 (Mon) 12:48:49
*.bbtec.net
https://vimeo.com/220258695
今日は、「クール」を題材にレポーター練習をやって、そのあと「引っ越しするんだ」をやりました。
話のクセ、つまり発声する際のクセはいろいろありますが、「ビデオを見てチェックする」ことですぐに修正されていきます。
端から見て「不自然」でも、本人は話す時には「そうしなければ!」と思い込んでしまっている。それがクセです。たいていの場合は「学校教育」によってそのクセは刷り込まれています。ふだんはもちろん自然に話しているのに、人前で話す時は、その刷り込まれた強迫観念が出てきてしまうのですね。
ブログにもその一例をちょっとかいておきましたので見ておいて下さいね。
演技レッスンとは「除去作業」がほとんどです。そういった「強迫観念」や「先入観」を取り除き、「素晴らしい結果」だけに意識が向くようにして上げたら、どんどん勝手に演技はうまくなっていきます。
どんな人にも多少なりともその「間違った考え」は刷り込まれています。それが自分をコントロールしてしまっているのです。そしてそれがポロリと落ちた時をまさに「目からウロコ!」というのですね。
6月11日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】
2017/06/12 (Mon) 00:35:19
*.bbtec.net
https://vimeo.com/221159166
今日は、コミュニケーションドリルを行って、それを活用してドラマオーディションの台本をやりました。
その映像はありませんが、みなさん、うまくできていましたね。
後半は「怒りの5段活用」をやりました。これをうまくできるようになると「怒り」を自由自在に行えるようになります。
「怒り」や「悲しみ」、「恐れ」などは、顔が引きって歪みます。
その「表情」を作ろうとすると、どんな美少女も醜くなってしまいます。しかし、リアルな演技で創造された演技の中では、たとえどれだけ汚く罵っていたとしても、その姿は「美しい」のです。
その2つの違いをしっかりと見極めて下さいね。どうすれば、「美しくブチ切れられるか?」それを見つけられたら、演技力ワンランクアップです。
6月18日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】
2017/06/19 (Mon) 01:40:42
*.bbtec.net
https://vimeo.com/222082552
今日は「○んこ漢字ドリル」でレポーター訓練をやって、その後は「あっ、洗濯物!」と「消しゴム貸して」そして基本レッスン課題をやりました。
台本が違っても、やるべきことは同じです。すべて、「7つの基本フォーム」ができてさえいれば、とても面白い「プロの演技」ができます。
それこそが、ありとあらゆるプロの俳優が、常に使っているものなのです。
ビデオで自分の演技を見直して、プロの技術を磨いて下さいね。
6月25日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】
2017/06/26 (Mon) 18:39:47
*.bbtec.net
https://vimeo.com/223106851
今日は「イメージ風船」についていろいろとお話しし、「想像してから答えてね」と「最近うれしかったこと」をやりました。
「イメージ風船」は「いま考えていること」や「いま注意を向けているもの」を観客に分かりやすく伝えるものです。それが「考えてるフリ」だと見えてしまえば、それは「イメージ風船」ではなく、ただ「空中見てるおかしな人」です。
データが足りなくて、正確にその内容を考えられない場合もよくあります。そういうときでも、「まるで本人として考えているように見える」ことが大切です。
その視点から自分の「イメージ風船」をチェックして下さいね。これは誰でもふだんは自然に行えてるものなのですから。