7月&8月の木曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】岸田
2016/07/29 (Fri) 01:52:23
*.bbtec.net
https://vimeo.com/176620603
7月ももう終わりですが、人数が少なかったりオーディション対策だったりしたので、木曜初投稿です。
すべての仕事や競技には「到達目標」があります。演技の場合は、とりあえず「面白いか面白くないか?」です。
ですから、毎回毎回「面白さ」を求めてトライしていかなくてはいけません。ところが、頭ではわかっていてもそれができる人はなかなかいません。「面白さ」が明確になっていないのでそうなってしまうのですね。
結果としての映像を見れば、面白いかそうでないかは一目瞭然です。その結果はもちろん、さっき演じたからそこにあるのです。
そこに現れる「結果」から逆算して、演じましょう!
そうすれば、必ず「面白さ」を見つけることができます。
8月18日の木曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】岸田
2016/08/19 (Fri) 01:06:40
*.bbtec.net
https://vimeo.com/179332513
今日は、「演技の実力診断」で実際に採点しました。
自分の弱いポイント、強化すべきポイントがよく分かっていただけたと思います。
「独りよがり」&「独り悩み」から、「面白い演技」を目指すには、まず「自分が工夫をまったくしていない」ということに気づくことです。
そこから初めて、様々な演技のヒントを取り入れていくことができます。逆にそこに気づかなければ、どんなアイデアも当然その価値に気づきません。
あらゆるパフォーマンスの中で、「演技」というジャンルだけが、その落とし穴にはまってしまうのです。
Aさんは、やっと芽が出てきましたよ。自分の「画」が見えてきました。演技センスが開花すると、佇まいも「プロ俳優」に変わっていきます。一目で明らかに違いが見えるのです。
それは当然自信から来るものもあるかもしれません。しかし根本的に、プロ俳優の佇まいというのは、常人とはまったく異なるものです。
小さな女優さんが、大の男の何倍も大きく見えます。引き続き頑張って、「開花」を目指しましょう!