９月13日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】岸田

2015/09/13 (Sun) 23:59:28
*.ocn.ne.jp

https://vimeo.com/139124158

今日は、「笑顔で話す」のを実際のＣＭから題材を取ってビデオで練習しました。

これができるだけで取れるオーディションはたくさんあります。逆にこれができなければ、行っても交通費のムダに終わってしまいます。

「金になる笑顔」を研究しましょう。それは１０人いたら１０人ともそのアプローチは違います。自分で見つけ出すものです。そして一度それが見つかれば、もうオーディションで落ちることなど考えられなくなるでしょう。

そのあとMちゃんのオーディション台本をみんなでやりました。よくあるシナリオにも、とてもたくさんの「演じるポイント」があることがよく分かったと思います。

それを見つけることこそ、この仕事の「ゲーム」なのです。その「課題」を見つけることさえできれば、もうゲームに勝ったも同然です。多くの人はそれが見つけられない、もしくは他のものが「課題」だと思い込んで、ゲームに参加する前に負けが確定してしまうのです。

常に、面白い演技の結果から逆算して「課題」を見つけるクセをつけましょう。プロとはどんな世界でも「視点」がアマチュアとは全く違う人のことなのです。

９月２０日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】岸田

2015/09/21 (Mon) 00:29:19
*.ocn.ne.jp

https://vimeo.com/139848365

今日は、テレビドラマのオーディション対策をやって、「言わないセリフの練習」をやりました。

ポイントがいろいろある訓練ですが、実際の撮影現場で必要な要素がたくさん含まれているものです。ぜひ習熟していって下さいね。

基本レッスン課題では、Kさんの「泣き」が特に素晴らしかったですね。最近吹っ切れて何か一皮むけた気がしますよ。どんどんオーディションゲットして行って下さいね。

９月27日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】岸田

2015/09/28 (Mon) 12:24:16
*.ocn.ne.jp

https://vimeo.com/140587180

最近は、レッスンの映像を即、大画面テレビで見てもらっています。
そのせいか、皆さんの意識がちょっと変わってきました。

演技に不可欠な”感覚”はいつも言うように「外在化」です。それは自分で自分を外から見れる「モニター」を持っているような感覚です。

大画面テレビを使うことによって、その感覚がより得られやすくなったのではないかと思います。

レッスンはより速やかな向上を常に模索して進化しています。ご意見いろいろお寄せ下さいね。


さて、今日もＣＭを元に笑顔でカメラ目線でセリフを訓練しました。Sちゃんはキラキラしてとてもよくなってきましたね。いまそのままＣＭに出ていても何の違和感もありません。大きな仕事ができそうですよ。楽しみですね！

10月４日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】岸田

2015/10/05 (Mon) 00:21:41
*.ocn.ne.jp

https://vimeo.com/141326493

今日は最初に「ハリーポッター」で「三方にらみ」をやりました。

これはドラマではとてもよく出てくる「テクニック」です。アップをもらったらこれができなくては演技できません。逆にこれができるだけでかなり「演技がうまい！」と思われます。

皆さんうまくできていましたね！オーディションでも仕事でも、「あっ、ここ３方にらみが使える！」とどんどん活用していって下さいね。

そのあとは、Mさんのオーディション台本をみんなでやりました。

なかなか難しく、やりがいある台本でしたが、逆にできる人とできない人の差がでやすいので、「解読」できるだけで大きなチャンスとなります。

準備万端でぜひゲットして下さいね！
「自分が選ばれて当然！」と言えるだけ準備すれば、あとは運を天に任せるのみです。

楽しみですね！

10月11日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】岸田

2015/10/12 (Mon) 02:18:11
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https://vimeo.com/142055897

今日は、「三方にらみ」をやって、イメージ風船のドリルをやりました。

どちらも、ドラマでとてもよく見かける「テクニック」です。ＣＭオーディションなどでも活用できますよ！ぜひどんどん試してみて下さいね。

演技とはものすごくドキドキして楽しいものです。「ウソ芝居」を行っていると、「表現」の楽しみしかありません。それは本当の演技ではないのです。

演技の楽しみは、「外在化」です。それは、えっ、こんなことできるの？みたいな最初は「ギリ無理！」と思えるようなところにあるのです。

それはやはり一輪車に乗るようなものです。慣れてしまえば当たり前ですが、慣れてなければとてもムリなのです。

一輪車を知らない人は、自転車の喜びしか味わえません。しかも、演技ではそれは一輪車に乗るより遥かに簡単なのです。

ぜひ、その「とてもムリ」の先に進んでいって下さいね。誰もが行けるわけではないそこに行けた人のみがその楽しみを味わうことができます。

10月18日の日曜レッスン - 【ウィナーズ☆ラボ】岸田

2015/10/19 (Mon) 00:24:08
*.ocn.ne.jp

https://vimeo.com/142784010

「演技のうまいヘタは前後左右」
これをお経のように唱えて、自分に刷り込んでおいて下さいね。

ちょっと気を抜くとすぐに違うものを「課題」として持ってしまうのです。でもそれは実は「課題」ではなく、逃げにしか過ぎません。

何も考えられないからとりあえず、「セリフだけ一生懸命言おう」とか考えることは、まさに「怖いから目をつぶって交差点を渡ろう」というのと同じです。

「演技のうまいヘタ」とは何なのか？つまり、プロの監督さん達は、何を俳優に期待しているのか？それに常に向きあい、逃げずにしっかりと常に「課題」として持つのです。

それがクセづけば演技なんて簡単です。でもそれができるようにならなければ、いつまで経っても初心者レベルから抜け出ることはできません。

徐々にうまくなることは無く、いきなり段階を突破していくのです。いまの段階で悩まずに、一刻も早く「プロレベル」になってくださいね。そこで悩むべきことはたくさんあるのです。演技の基礎で悩むほどもったいないことはありません。常に仕事の中に身を置いて、そこでもっともっと観客を楽しませる。そのことで思いっきり悩みましょう！